今日もブログを読んでいただきありがとうございます。
今日の院長の独り言
【約11年前の認識と今の認識の違い】
年を追うごとに自分自身の認識の相違を感じ、
改める機会が出来たことにとても興味深いものを感じるのです。
約11年前はこのように考えていたけれど、
今は少し違う見方、以前と変わらないそのままの見解があるようです。
今回のブログも
約11年前に記載した内容を改めて肉付けしてリメイクしています。
約11年前のお題は【血圧について】です。
再度肉付けして記載してみたいと思います。
どうして血圧は高くなるのでしょう?
年齢を重ねるごとに指摘される血圧ですが、あなたの血圧は大丈夫でしょうか?
これから寒い季節を迎えるにあたり、
やはり寒さを感じると血管が収縮して血圧が高くなるのです。
また極度の緊張、力み、長年の植物性の油の摂取による血管のプラークによる詰まり、加齢による血管の硬化なども考えられます。
多くの方は【血圧が高いです。】と
健康診断等で指摘されたら焦ってしまうことでしょう。
でも、血圧は状況に応じ変動するものであり、いつも一定な訳ではありません。
その一定ではないことを知らず、
【一定でなければいけない】と勘違いしてしまうのです。
そのため基準値に対して、
血圧を病院が設定する基準値の範囲内に、日頃から一定に保つようにクスリを飲み始めるのです。
多くの医者は必ず言います。
【クスリ飲まないといけませんね~暫く血圧を下げて様子を見ましょう。・・・・】って具合に・・・・
病院・医者頼りの多くの方は【全てお任せ状態】なので、
何も考えずに【分かりました。よろしくお願い致します。】と、
今後は医者との縁を切りたくないと考え、
クスリを飲み始め、何かに氣付くまで何年、何十年も飲み続けるのです。
この考え方では體の不調を自ら作り出していることになるのです。
そして必要のないクスリを定期的に飲み、
30年も40年も飲み続ければ、クスリ代として生涯いくら使うことになるのでしょう。
血圧の基準値を10mmHg下げると1000万人が基準値に収まらず、
収まらないためにクスリを1000万人が飲み始めることになるのです。
1000万人分のクスリ代は誰が儲かる仕組みなのでしょうか?
この世には様々なトリックがあるのです。
昔から言われている血圧を考える時の判断基準として
年齢+90が収縮期血圧(上の血圧)の考え方を参考にして下さい。
この考え方であれば、きっと厚生労働省が示す基準値より高くなり、あなたは高血圧患者となることでしょう。
でも人には個体差があるため、
必ずしも設定された基準値には収まらないのが普通なのです。
そして病氣を疑われる血圧上昇に関しては
必ず要因は食餌や運動に問題があるからなのです。
まずは精製された食卓塩を多用しすぎるのは血圧を上げてしまいます。
天然(自然)の塩・海塩などで微量ミネラルがバランス良く入っていれば血圧を上げすぎる心配はありません。
そして減塩は昔から言われていることですが、戦後GHQが仕掛けた日本人を弱体化させるための手段として、塩を規制していた時期があり、その名残(なごり)で今も減塩しないと體に良くない風潮が続いているのです。
體を元氣にさせるためには【減塩はしない】ことです。
それから塩ではないのですが、【植物油を摂らない】ことです。
揚げ物・炒め物など大好きですよねぇ~美味しいですよねぇ~
終末糖化産物が體に入り、酸化した植物油が血管を詰まらせる原因となるわけです。
人には【恒常性機能】というものがあり、
これは、人の體を良い状態に常に保つための人間本来の機能があるのです。
【血圧が高いから!】と言って真面目に時間時間でクスリを飲めば、
血液を必要とする體の場所に供給されないことも想定できるはずです。
長年、そのようにクスリを飲み続けていれば、脳に血液が行かなくなり、酸素供給が悪くなれば、脳の機能障害を起こすことも想定できるはずです。
【見識・認知機能障害(認知症)】と言えば分かるかもしれません。
血圧はその人にとって
必要な圧力で全身に血液を供給しているのですから、
無理矢理クスリで循環を妨げてはいけないのです。
もしあなたの身近な方、知り合いの方で、最近認知症の症状が増してきていると感じているのであれば、今飲んでいるクスリを断薬、もしくは減薬することで症状がよくなってくることもあるのです。
クスリに頼りすぎるとかなりの確率でリスクを生じます。
人間は動物です。
動かないと生きていけません。
そのため、何歳になってもバランスの取れた筋肉、関節可動域を増やし、下半身の強化をすることで血液循環は良くなり、血圧は安定するのです。
血圧が氣になる方のエクササイズとして、
朝一番起きがけに寝た状態で手足を前方に上げ、手足をブルブルと1分程度震わせ、血液循環を良くしてみましょう。
人によっては、不安や恐怖はあるかもしれませんが、出来るだけクスリに頼らない生活を試みるようにしてみましょう。
多くの病氣の原因は【医原病】なのかもしれません。
全てのクスリには必ずリスクが伴います。
勇氣を持って断薬・減薬をしてみましょう。
今日はここまで!
毎日が元氣で活動的な體を手に入れるために常に自分の健康を意識してみましょう。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
ゆうてんじ接骨院
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