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調子が悪い時、手軽に常備薬



今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

 

今日の院長の独り言

 

【必ず家に常備薬はありますか?】

 

約11年前の今では未公開のブログを引っ張り出して、肉付けしリメイクしています。その頃の思いや伝え方がどのようであったか自分なりに考察出来るチャンスですので、修正を加えています。

 

約11年前のお題は【クスリ(薬)】について

 

*薬をクスリ・ヤクと表現しています。

 

どのご家庭にも常備ヤクというものを大小ありますが備えていると思います。

そして専用の救急箱はありますよね!

 

私の幼い頃は必ず家に必需品として置いてあり、

無くなれば直ぐに親が買い足していた記憶があります。

 

常備ヤクとして何が入っているかはそのご家庭によって様々です。

あなたの常備薬は何でしょうか?

 

昔から多く使われているのは

【風邪クスリ】【整腸剤】【胃クスリ】【下痢止め】【痛み止め】【湿布】【皮膚疾患用の塗り薬】などでしょうか?

 

そして多くの方がクスリを信仰し、クスリがあれば安心と思うのです。

今では昔医者しか処方できなかった強めのクスリが、手軽にドラックストアで販売されていることに氣がついていますか?

 

それは【危険だ】と思うことは正常です。

でも多くは強めのクスリは効果があると思い嬉しく感じるのかもしれません。

 

西洋医学的なクスリは、主に【石油から出来ていること】を知っていますか?

アメリカの大富豪、ロックフェラーは石油採掘から事業を発展させ、石油から何かを精製することで財をなした人物です。

そして現在も西洋医学界の頂点に君臨しているのです。

 

東洋医学的には、クスリは薬であり、草冠に楽と書きます。

主に【草木などの植物から出来る漢方薬】とされています。

 

明治時代には、西洋文化思想が日本に入り込み、

【東洋医学は世界の医療から遅れている】と言うことで、

今の今まで日本の医学(東洋思想の医学)は衰退させられるような流れがありました。

 

しかし最近ではかなり見直されてきているように感じます。

 

よく考えてみて下さい。

これはその当時、一種の日本侵略であることを意味しています。

西洋医学を世界に広げるために仕組まれていると考えても良いのです。

 

では、あなたはどちらを選びますか?

石油から精製されたクスリを體内に入れること!

植物から採取し加工したものを薬として體内に入れること!

あなたならどちらがより安全だと思うのでしょうか?

 

昔から【医食同源】という言葉があります。

医業と食餌の源は同じ!

「食べるものと、薬になるものの源は同じ」

 

食餌を正さなければ医者は病氣を治すことが出来ないくらい、

食というものは大切だと言うことなのです。

 

そのため、本当の薬というものは

【日頃からの食餌】だと言うことです。

 

そこで、

もしあなたが風邪を引いたとします。

多くの方は風邪グスリが風邪を治してくれると思いがちです。

 

例えば以前このような方もいました。

風邪を引きたくないから、

毎日予防のために市販の風邪クスリを飲み続ける!

無知が故の行動だと思いませんか?

 

風邪クスリというのは、

実際は症状を一時的に緩和させるだけで、

治すのは、あなたの自己治癒力が上手く発動されることで風邪はよくなるのです。

 

そしてクスリ信仰者の多くは

頭が痛ければ、痛みを麻痺させるために痛み止め!

下痢であれば、毒素を出し切って少し安静にしていると回復するはずが、

下痢したくないと思い、下痢止めを使用し便を止めようとするのです。

 

そうすることで、頭痛ヤクでは更に體温を下げ、下痢では毒素は当然、排泄できずに體内に留まってしまいますので、體は余計に不調が増したり、苦しい思いをすることもあるのです。

 

更に常備ヤクの効きが悪いと感じると用量用法を守らず、

倍のクスリを飲んでしまい、副作用として様々な症状を呈することもあるのです。

 

これは【約束、仕事】などを優先し、どうしても直ぐに改善させなければならない用事と判断した行為です。

是が非でも成し遂げたいと思うからなのかもしれません。

 

また効かないクスリを飲み続ける、用量を倍にする、

医者に言われたので最後まで飲みきる行為はいかがなものかと思うのです。

 

 クスリを全否定している訳ではありません。

必要な時に短期間で適切に用量用法を守れば良いのです。

 

クスリを飲む時の注意は、

薬(ヤク)効を妨げないように必ず水か白湯で飲むことが大切です。

コーヒーやお酒、柑橘系のジュースは御法度です。

 

クスリには必ず副作用があります。

副作用の出方は個人差がありますが、

クスリを飲み続けることが危険であることは理解しないといけません。

 

クスリも毒の一種ですから、

【毒は毒をもって制する。】

がん治療の抗がん剤が良い例ですね!

 

どのクスリ(薬)も體からはできるだけ早く代謝させ、

クスリ(薬)の成分を體に蓄積させないことです。

 

その蓄積がさらなる不調を招く確率は高いのです。

毒素は主に【脂肪】に蓄えられます。

また【背骨】にも蓄積するとも言われています。

 

體の中にクスリを入れることは、非常にリスクを伴うことを理解して下さい。

體を治すのは【本人の自然治癒力】です。

 

あらゆる症状は、

免疫力が高ければ高いほど治りが早いのです。

そのためには平常時の體温を上げることです。

目指せ【36.5度以上】

 

まとめです。

日頃から無闇にクスリに頼らず、食餌を見直すことが大切であり、

また體温を上げ、免疫力をアップさせることで自然治癒力の発動が容易になります。

 

今日はここまでです!

 

毎日を健康で楽しく過ごすために自分自身の體のことを知りましょう。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

ゆうてんじ接骨院

 

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