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體温の管理は大切なこと!



今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

 

今日の院長の独り言

 

【體温を上げるためのエクササイズ】

 

約11年前の今では未公開とされているブログに肉付けしリメイクしています。

 

約11年前

2013年5月24日のお題は【体温2】です。

 

前回の内容から更にエクササイズまでお伝えしますね。

 

就寝時にお腹の周りを擦ってみて、押してみて、硬さや痛さを感じたのであれば、

あなたの體の状況はあまり良くないと判断して下さい。

 

お腹周辺部が堅くなると、猫背のように丸くなる習慣が癖付きます。

丸まった高齢者を想像してみて下さい。

 

元氣なさそうに下を向いて歩いていますね。

人は屈曲(曲げる)する筋肉が強いため、

伸展する(伸ばす)筋肉が衰えれば、どんどん丸くなるのです。

 

でも、丸まった状態が人にとって楽な姿勢でもあるのです。

普段から丸まった姿勢が習慣付けば、

そのうち體には必ず不調を招くことになるのです。

 

まず呼吸が浅くなり酸素供給が少なくなります。

人は酸素を吸って體は保たれていますので、

全身に酸素量が少なくなれば細胞が死んでしまいます。

脳だって細胞で出来ています。

脳に酸素が行かなくなるとどうなるか分かりますよね!?

 

そして胃の周囲も圧迫されることで胃の不調も出やすく、胸骨(胸の中央部にある骨)の萎縮により免疫系への異常、心配事が増えたり、ネガティブになったりと生活する上での體を含め心の支障が出てくるのです。

 

また寒い時に體を丸めて外を歩くことを想像してみて下さい。

まさしくこの姿勢の状態が普段から続けば、

體温も上がらず、様々な體への不調をもたらすのです。

 

丸まった姿勢は寒そうですねぇ~・・・・

 

丸まった姿勢で體の不調をもたらすのであれば、解決策は・・・・

 

そうです。

逆をすれば良いのです。

 

【丸まらない】

【常に背筋を伸ばす】のです。

 

そのためには、

お腹の周りの筋肉の硬さを取り柔らかくし、胸郭を少し上方に持ち上げる(胸を張る)ことで背筋が伸び、肩甲骨が内に入ります。

 

呼吸は、吐ききってから吸うようにして、

何度かゆっくりと深呼吸をして下さい。

 

それでは

簡単なエクササイズです。

 

①就寝時、寝た状態で、

硬さを感じる部分のお腹は息を吐きながらゆっくりと押します。

押したら押したままの状態にして、再度息を吸って吐いた時に更に押し込みます。

 

②呼吸法です。

胸やお腹で息をするのでは無く、一度息を吐ききってから

背骨を意識してお尻から頭に向かって吸い上げて下さい。

イメージは【背中が膨らむ感じ】です。

 

この方が【氣】が通りやすくなります。

 

胸式呼吸と腹式呼吸とは違う感覚が得られるはずです。

この方法が氣の通りが良くなるのです。

 

背骨で呼吸するのは、

氣が付いたら30秒から1分程度毎日行って下さい。

 

③お臍の周りを時計回転方向に、ゆっくりと軽擦(軽く擦る)して下さい。 

 

これが誰にでも出来る簡単なエクササイズです。

 

體温を上げれば免疫力は向上します。

1℃上昇で免疫力13%増し!

でも、この1℃がなかなか上がらないのです。

 

まとめです。

體温を上げるためには體を丸めず、背筋を伸ばすことです。

そしてお腹を柔らかくし呼吸とともに氣の流れ、血液の流れを良くして下さい。

 

今日はここまで!

 

毎日健康であるために何が自分に出来るかを考えてみましょう。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

ゆうてんじ接骨院

 

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