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體温爆上げ!



今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

 

今日の院長の独り言

 

【自分の體のこと知っていますか?】

 

今では既に未公開とされている拙いブログを引っ張り出して、

約11年前の考え方と今の考え方の違いを自分の中で分析し、

大きくは違いは無いけど、その変化を楽しんでいます。

 

約11年前のブログのお題は【体温3まとめ】です。

 

前回もお伝えしましたが、

人間の體温は非常に大切であり、

體温の状況により即、體の不調にも繋がるのです。

 

人は體温が急激に上がり、発熱した場合

それは體の中に入った菌やウィルスなどと戦うための人間本来の防御反応であり、

無闇にクスリで下げてしまえば體はなかなか回復することが出来ないのです。

 

でも、

昨今では発熱したらカロナール・ロキソニンという風潮があり、

発熱をする意味を考えず、クスリを飲めば必ず副作用が生じます。

肝臓腎臓に負担のかかるこの解熱剤、無知が故の行動なのです。

 

基本體温は【36.5℃以上】が望ましいです。

氣・血・水・リンパ管の流れが良ければ、體は正常に保たれ體温は上がるものです。

 

しかし、

具体的にどのようにするのか?

前回お伝えした簡単エクササイズで即効性はあるのか?

 

そんな風に疑問は持つと思います。

 

今の時代、即効性を求める方が多くなったのは事実です。

サクサクと瞬時に切り替わる世の中を良しとしている風潮があります。

 

でも人間の體はそんなにサクサク治るものでは無く、

徐々に一歩前進して二歩下がる位のゆっくりとしたスピードで

體の変化は起こるものなのです。

 

だから、自分自身で効果があると思ったら、時間をかけ継続し続けることです!

そしてあらゆる情報を収集して、自分自身にとって足りないなどするべきことが分かれば、更に付け加えて実践し検証することなのです。 

 

體温を上げる努力は継続的に行い、自分自身の體と対話しながら

自分を研究していくことなのです。

 

俗に言う

【継続は力なり】

努力し続ければ、そのうち何かが見えてくるものです。

 

今まで無頓着に自分自身の體温を氣にせず生活し、

體を冷やし続け、対処や改善方法を調べたり、挑戦せずに放置していた期間が長ければ、考え方が定まっていないので時間はかかると思って下さい。

 

改善したいのであれば、

體の仕組みを自分なりに勉強し理解することです。

 

血液の流れの仕組みは!?

 

簡単に言うと

【心臓から出た動脈血は、また静脈血となり心臓に戻ります。】

酸素や栄養をたっぷり含んだ血液を全身に送り出し、

全身に送り届けたら不要なものを回収しつつ戻ってくるのです。

 

そんなこと

誰でも知っていますよねぇ~・・・・!?

 

でも

これは知っていますか?

 

心臓に血液を戻る静脈血は、

【下半身の筋肉のポンプ作用で戻すしかない】のです。

 

だから、ふくらはぎの筋肉は

【第二の心臓】と言われるわけです。

 

もしあなたの筋肉量が少ない、衰えているのであれば、

血液を戻す量も少なくなると言うことです。

 

なかなか血液の戻りが悪くなれば

それだけ下の血圧(拡張期血圧)が高くなることも分かると思います。

 

あなたの下半身の筋肉、特にふくらはぎの筋肉は発達していますか?

細くて頼りない足ではありませんか?

 

やはり

筋トレや歩くなどの運動が重要で、

バランスよく適度に筋肉を鍛え、

そして深層部にある筋肉への刺激も必要だと言うことです。

 

肺と心臓は管で繋がり、酸素や二酸化炭素の入れ替えを行っています。

そのため、呼吸が浅くなれば当然酸素量も少なくなるわけですから、

呼吸もしっかり出来ていれば元氣になると言うことなのです。

 

前回もお伝えした背骨の呼吸は日常でするべき意識的な行為です。

特に運動している時は、背骨の呼吸をイメージし血液が全身を駆け巡っていると自分の中で設定するのです。

 

全身の流れを良くし體温を上げる行動として

運動の他にも、毎日1日1回の入浴を工夫してみて下さい。

 

例えば

死海の塩・エプソムソルトを入れて、

解毒効果(デトックス効果)

また保温や保湿性を考えながら、

體温もあげると言うイメージで入浴する方法を参考にしてみて下さい。

 

その他、體温を上げるための行動として

①朝に白湯や常温水を飲み、胃直腸反射で便通を促す。

②冬場に取れる野菜は體を温めるため、意識的に摂取する。

(夏野菜は體を冷やします。)

③首・手首・足首・お腹を冷やさない。

④ふくらはぎをジャンプしたりして筋トレをし、また下から上にマッサージする。

⑤冷蔵庫・冷凍庫に入っている冷たいものは絶対に食べない飲まない。

⑥砂糖類・人工甘味料・果糖・蜂蜜・メープルシロップなどの甘いものは摂らない。

⑦仙骨(お尻の真ん中の骨)に衣服の上からミニカイロを貼る。

就寝時以外で低温やけどに注意し衣服の上から張る。

⑧水素吸引・水素風呂で保温効果を持続させ體温上昇を図る。

 

今日のまとめ

 

とある亡きプロレスラーの言葉を借りて

 

體温が上がればどうなるものか

迷う事なかれ

迷えば體温上昇は無し

踏み出せば

その努力で體温は上昇し

その努力で元氣になれる。

懸命に體温36.5以上に上げろよ!

上げれば分かるさ・・・ だぁ~!

 

健康な毎日を過ごすために自分自身の研究を毎日しましょう。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

ゆうてんじ接骨院

 

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