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昔に何があったのか?



今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

 

今日の院長の独り言

 

【昔の苦い嫌な記憶は薄らいでいきますねぇ~】

 

約11年前の今では未公開とされているブログに肉付けしリメイクしています。

その時の感情を読み返し、今の氣持ちと照らし合わせて自己満足に浸ります。

 

2013年5月30日分

その当時のお題は【偉い人】

 

あなたは【偉い人】ですか?

いったい偉い人ってどんな人でしょう・・・??

 

偉い人を作るのは、第三者の主観で勝手に決めているのかもしれません。

偉い人って・・・??

宗教家教祖、政治家、総理大臣、大統領、勉強が出来る人、良い大学を出た人、お金持ち、大きい会社の社長・会長さん、有名人、著名人、権力者、先生と呼ばれる人、何かで活躍した人などなど・・・・

 

具体的に【偉い人】って分からないですね。

 

【偉人(いじん)】なら

歴史上で活躍した、何か時代とともに大きな変化を与えた、もたらした人であり、学校教育から年代別に世界の歴史から想像はできますね。

 

でも、今では世界的な歴史上の人物は戦勝国の闇であり、

そして日本は敗戦国であるため真実をどのようにも書き換えられるのです。

 

HistoryとはHis Story

彼の物語であり、

彼とは??

戦勝国の人の物語であるため、

戦勝国にとって都合の良いように、どのようにも書き換えられているのです。

 

歴史って【そういうものだ!】

と言うことをここ4年前から情報得て知りました。

 

では、世間一般で言われている偉い人とは?

それは何かに成功し地位や名誉やお金が与えられることで、

自分自身が偉い人間であると勘違いされた方なのかもしれません。

 

でも氣持ちはわかります。

しかし

そのような人は私にとってかなり苦手な方なのです。

 

一昔は、【お客様は神様】という言葉が流行り、

お金を出す側は偉いと勘違いをされる風潮がありました。

 

今でも、

喫茶店や食餌をする場所で大柄な態度を店員に取る方もいますね。

 

それでは、私の話をします。

まだ嫌な記憶が残っています。

当時、昭和世代にはよくあることでした。

 

若かりし頃、

働いていた時の本部の上司(次長か部長かそんな役職だったような・・・)の少し離れた場所から聞こえてきた会話が頭に残っています。 

「バカでも素直に働いている奴らは、まだいい・・・」 

【自分を偉い人と思っているからこのような言葉が出るんだろうなぁ~・・・】と・・・思いました。

 

その次長か部長らしき方は、当時おそらく58歳位で、

いつの間にか、がんで亡くなってしまったのです。

 

当時、会社の従業員として、その訃報を聞いても、

全然悲しくは無かったのです。

 

また入社当初、あるスーパーマーケットに配属になりました。

そこには暴君みたいな強烈な店長がいました。

 

声はガラガラで、がに股で歩き、

痩せていて身長はあまり高くないけど、偉そうに歩くのです。

 

私も若かったので、近くにいることが分かると萎縮するくらい怖かったのです。

30年位前に働いた職場には、そういう風は人が必ず何人かいたのです。

 

そんな昭和時代生まれは、平成を迎えても

大声で怒鳴られ、常に根性論をたたきつけられるような職場で働き続けていたのです。

 

その店長は当時50~60歳位で早期退職希望を受け、

次の新しい同じ業種の職場で働いていたようですが、何年かして自死したようです。

 

やはり、そのような話は風の噂として聞こえてくるのですが、

全くもって訃報を聞いても悲しくは無かったのです。

 

私の考えとしては、

人って早く生まれたか、遅く生まれたかだけで、

偉い人間はいないと思っています。

 

早く生まれたから少し経験値があるだけなのです。

偉い、偉くないの分類は無く、ただ単に「人」であることには変わりはないのです。

 

人は会社内で偉くなると

他人より大きく自分を見せたい、誇示したくなることでしょう。

それはどの時代にでもあるのです。

過去から今までの政治家を見れば理解できるでしょう。

 

人には生まれ持った氣質やその生まれた時代をどのように過ごすかの役目があるはずです。

役目は人それぞれ違うはずなのです。

 

でも、人って自分の存在感をアピールし認められることで、

優越感を味わい、本人にとっては氣持ちがいいのだろうと思います。

     

人は年齢の上下ではなく

ある程度、節度を持って接することで人との調和が取れていくのではないでしょうか?

 

誰でも受け入れ難いような態度や言動、振舞いをしてしまうと、

一氣に調和が乱されてしまうことは今までの経験上あると思います。

 

調和を楽しむのであれば、

平和で調和の取れている空間で氣の合う 人と過ごしていきたいですねぇ~!

 

ほんの些細な言い方で、勘違いをされたり、上手く伝わらなかったり、相手の意図に反した内容であれば、直ぐに人は去って行ってしまうのです。

 

今までは人を変えようと説得し納得させることに力を注いだ方も多いと思いますが、これからは人を変えようと思わず、時間はかかりますが自分を変えて行く方が、慣れてくれば変に力まず、嫌な雰囲気にもならないので、そちらの方が楽でいいと思います。

 

【人は変えようがありませんので、自分が変われば世界は変わる。】

と言うことです。

 

最初は無理して自分を制御するため、

かなりの氣力・體力ともを使うと思いますが、

初めのうちは、そうしないと何も変わらないのが今生です。

 

まとめです。

偉い人とは、

この今世には幻想であり、

誰かが勝手に作り上げたり、自分で作り出していることです。

マスメディアのやっていることと符合しますね。

 

あえて私が思う偉い人は

私利私欲無く、

聖徳太子が言ったように

【和を以て尊しとなす。】

何かをする時には

みんな仲良く、争いのないように行うことを考えられる人物なのかもしれません。

 

今日はここまでです。

 

健康な體は人生の宝です。

あなたの人生の目的を達成するためにも常に健康でいましょう。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

ゆうてんじ接骨院

 

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