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今日の院長の独り言
【抵抗力無くなってしまうかもね!】
約11年前の自分の拙い文章に肉付けしリメイクしています。
2013年6月27日分 お題は【過保護】
體は常に正常な機能を有し、
その場その場で體は変化し、環境適応しているのです。
誰しも自然な状態から逸脱して、何かに頼ってしまうことがあると思います。
それは一時的なら良いのですが、
不安や心配・恐怖から【予防線を張る】ことで、
常時、心の安心を得るのです。
あなたは自分の體を甘やかしてはいませんか?
【無知が故の行動】
最近よく見かけるのが
風邪でも無いのに厳重なマスク、フェイスシールド、常在菌の役割を知らない無駄なアルコール消毒、腰痛でも無いのに一日中腰痛ベルト、お腹が冷えるとダメだから年中腹巻き、風邪を引きたくないから市販の風邪薬を常用する、體力維持のために栄養ドリンク、病氣を早く見つけ健康を維持したいから健康診断、人間ドックなど
これらは全て不安・恐怖からくる
【自分自身に予防線を張る】ことです。
【何が悪い!!】と言われそうですが、
體のことを知らなければ、反発心からそう考えてしまうのです。
一般的に多くの方の勘違いや情報不足のために、
かえって體が正常な機能を有しない状態になっているのです。
【何かに依存しすぎる」と言うことは、
「その機能が衰える】と言うことなのです。
骨盤ベルトなどに頼り過ぎれば、重力に抗う筋肉は衰え退化します。
風邪予防に風邪クスリを常用していれば、いざとなった時の緩和効果はなくなり、
副作用で體の何処かに影響が出ていると考えます。
またマスクは自分自身の二酸化炭素を通常より多く吸い込みますので、
體の疲れ、
體内へのカビ発生への影響、
細胞ががん化する可能性、
口腔内の雑菌繁殖による様々な不定愁訴など、
多くの弊害をもたらせ、症状に苦しむことになるのです。
腹巻きも年中していれば、體を温める機能が損なってしまいます。
健康診断は、放射線を浴びすぎれば細胞が【がん化】します。
そして、その場しのぎの繕っていく検査を多くの方がしていますので、
普段の生活の状態のまま検査を受けることに意味があるのです。
多くの方はそれらを疑問に思うことも無く、
テレビでそう言っていたと嘘の情報を信じ、
そのまま受け入れ、
何も興味が無く考えようとはせず、
【そうなんだねぇ~】なんて言って、あらゆることを受け入れてしまいがちです。
【これから重大な症状になるかもしれない】と言う認識はないようです。
體に何かしらの対策をする時は、
症状が出て明らかな状態、
そうなるかもしれない一時的な予防線であれば全く問題が無いのです。
それに依存し頼り切ってしまうことで、
【それが当たり前だ】と思うことが間違いを引き起こしてしまう原因なのです。
何でも疑問は持ちましょう。
そして、やり過ぎはダメであり、ほどほどが重要なのです。
何にしてもし過ぎれば、何も手放すことが出来ずに、
いつものそれがあって当たり前になり、
手放すことに不安や恐怖を抱き躊躇してしまうのです。
今、小中学生高校生がマスクを外せない理由の一つとして
人に顔を見られることに不安や恐怖を感じているようです。
そしてそこには対人恐怖症のような感覚あり、
喜怒哀楽の表情筋の衰えや表情を読み取る能力が欠けてきてしまっているのです。
このことの発端は、大人の無知が故の影響があり、
子ども達の手本となる大人があらゆる不安や恐怖を抱いていることの表れが、
子ども達に反映されているのです。
正しい知識は體を丈夫にします。
常に自分にとって【何がダメで何が正しいのか!?】を理解しようとする力を持たなければなりません。
もし今まで症状が無かったのに、いきなり不快症状などが出てきたのなら、
【どこが不快なのか?】
【どうしてそうなったのか?】を
自分なりに考え、原因を追及する姿勢が常に必要なのです。
解決策は、常に真剣に探していれば、
そのうち自分自身のところに届くようになっています。
自分自身の體を過保護にしないように常に氣をつけて下さい。
今日のまとめです。
自分自身の體に予防線を張ることで良かれと思ってやっていることが、かえって體を衰えさせる習慣なのかもしれません。出来るだけ過保護にしないよう、何でもほどほどが一番です。
今日はここまでです。
體は常に自分自身で分析する必要があります。
今日の良い體調が明日も続けば良いのですが、
ちょっとしたことで體には変化を生じさせますよ。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
ゆうてんじ接骨院
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