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どのように洗っていますか?



今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

 

今日の院長の独り言

 

【清潔な肌はどんな肌!?】

 

2021年10月11日の内容に少し手を加えリメイクしました。

お題【一日の體の汚れを落とすためにゴシゴシ洗いしていませんか?】

 

あなたはお風呂に入った時はどのような洗い方をしますか?

 

髪の毛も肌もゴシゴシ洗っていませんか?

 

また垢を落とすために

ザラついたタオルでゴシゴシしていますよねぇ~?

 

私の幼い頃は、

父親と一緒にはいるとゴシゴシ洗われ、とても痛く一緒に入るのが嫌でした。

そんな記憶が蘇ってきます。

 

昭和世代はゴシゴシ洗いがキレイになると思っていた時代でした。

そしてゴシゴシ洗うことで、

一日の體の汚れが落ちて、氣分はさっぱりしたように感じたと思います。

それは【感じる・思うだけ】であって、

かえって皮膚に大きなダメージを与えてしまします。

 

だから毎日、垢擦りのような強い刺激行為は必要ありません。

一日の汗や埃はシャワーで洗い流し、

そして湯船に浸かり、體温上昇と水圧、浮力で

體の中から溜まった老廃物を出すことが大切なのです。

 

これだけでも十分に外と内側の汚れは落ちるのです。

後は氣分的な問題です。

 

髪の毛は全体的に十分にお湯をかけ、お湯を浸透させます。

洗うという意識は、頭皮を洗うので、髪の毛を洗うのではありません。

 

そして體を洗う際、皮脂汚れは石鹸を付けるのですが、ボディソープなどの成分で香料や添加物の入っていない、無香料無添加の石けん類を選び、手で優しく洗うことで十分に肌は潤うのです。

 

でも、背中はどうするのかと疑問に思うかもしれません。

誰か相手がいたら石けんを付けて、優しく洗い流して貰うか、

居ないのであれば、

柔らかいタオルに石鹸を付け、石鹸を背中に馴染ませればO.Kなのです。

 

手は癒やしの作用がありますので、

奥さんや旦那さんに、背中を手で洗ってもらえれば、

夫婦仲も一段と良くなるはずです。


潤いのある肌を保つには

無添加無香料の石鹸で洗うのが一番です。

 

ゴシゴシ洗いは皮膚を傷つけます。

常在菌は私たちの見方であり、必要な菌類なのです。

 

常にゴシゴシ洗い、外出時に消毒液を手に吹きかけていれば、

必要である常在菌を殺菌してしまうことにより、菌に対する抵抗力・バリアがなくなる分、自分自身の免疫力も下がってしまうのです。

 

洗い方のポイントは

必要以上に常在菌を殺さず、出来るだけ優しく手で洗うことです。

無添加無香料の石鹸が體にとって良いと思います。

 

人間は菌やウィルスと共存しています。

【目に見えないから】と不安や恐怖に駆られることなく、

菌やウィルスは、居て当たり前だと思って下さい。

 

常在菌は、人間を守るバリアです。

神経質にならず、必要以上のことはしないようにしましょう。

 

今日のまとめです。

體をまだゴシゴシ洗っているのであれば止めた方が良い行為です。

そして外出時の消毒液を手にかける行為も止めた方が良いのです。

常在菌は【常に我々に住み着いている菌類】です。

無闇に排除すれば免疫力は低下してしまいます。

 

今日はここまでです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

ゆうてんじ接骨院

 

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