あっという間に2月ですが1月はどのように過ごされましたか?
私自身、毎日定時の時間に起き、自分のしたい事をして楽しく過ごせたのなら良い1月だったと思います。
毎日無事に不自由なく暮らせていることに感謝しかありません。
今日もご先祖様を意識して合掌します。
【いつもありがとう・ありがとう・ありがとう】
今日の院長の独り言
【腎臓労わっていますか?】
【からだ】
体=死体
體=生きている人
腎臓、肝臓が、何処の場所についていてどのような機能をしているかを知っている方は少ないと思います。
だから、話をしてもイメージできないので理解できない事が多いようです。
特に肝臓はお酒のイメージがあるため、本人はお酒を飲んでいないのに肝臓の調子が悪いと言われた場合、解釈できないようです。
肝臓の働きの重要な部分は【解毒機能】なので體の中に入ってきている毒を無毒化するために一生懸命に常に働いているのですから、肝臓はお疲れになるのです。
【沈黙の臓器】であるため、最悪の時にしかお知らせは来ないのです。
また腎臓もどこの場所にあり、いくつあるか知らない方がいらっしゃると思います。
主に身体に不要なもの、処理されたもの、そういったものを血液を返し腎臓でろ過するのですが、機能的に正常であれば不要なものだけを尿として排泄する器官です。
腎臓もしかり【沈黙の臓器】と言われています。
腎臓は背中側(後面)左右に位置し、生命維持するために大切な臓器です。
【肝腎(心)要】ともいう言葉があります。
常に労わらなければならない重要な器官なのです。
では、
今回、【腎臓の機能を正常に保つためには】どのようにすれば良いか!?
體は毎日の食事から食品を摂取することで機能回復を図れるのですが、それには各臓器(各器官)に似た形の食べ物を摂ると良いと言われています。
これを東洋医学的に言うと
「同類相補(どうるいそうほ)」「相似の理論(そうじのりろん)」と言います。
脳であればクルミ
眼はニンジン
心臓はトマト
肺にはレンコン
胃はショウガ
肝臓はクコの実
脾臓はハトムギ
では腎臓に似た食べ物、
それは昔から言われていますが、あまり意識的には摂取することはないと思います。
腎臓に良い食べ物
【豆】
特に【小豆(あずき)】
腎臓の形は豆の形に似ています。
腎臓は体内の余計な塩分や水分・老廃物の排出を促してくれる作用があり、むくみ防止や解毒の助けをする働きがあります。
【小豆摂取による効果】
血中コレステロール値低下
美肌効果
血圧のコントロール
むくみ解消
便秘解消
ダイエット効果
腎臓が悪くなると人工透析になりかねません。
人工透析になると血液の入れ替えで多くの時間を割かれてしまいます。
そして病院は大儲けとなる仕組みがあります。
ではどのようにして小豆を摂るか?
お赤飯
小豆の粉末をお湯にとき、天然塩少々(ヤンノー)
小豆茶(ペットボトル製品不可)
小豆の粉末を研いだお米に混ぜて炊く
工夫して摂取することが良いかと思います。
でも、體に良いからと思い、摂り過ぎが一番危険です。
誰しも身体に良い物は出来るだけ一杯摂る傾向にあります。
毎日少量を適量に摂取することが大切なのです。
何でも【~し過ぎ】が體には毒なのです。
そして背中の中心部より少し下の左右に腎臓はあります。
そのため、腰にもかなりの影響が出てくるものです。
腰回りの筋肉(特に腰方形筋)に毒素が溜まれば腰痛にもなりかねません。
毒素を排泄し予防の観点からも、
お風呂に入り、體に水圧がかかりますので小便がしたくなると思います。
湯船に入り體に水圧をかけ體の血液・水分・リンパ液などの循環を良くし、體を温めることが腎臓機能を正常に維持するためには必要なのです。
シャワーだけの生活では全身に水圧がかかりません。
體に水圧をかけることが健康になる秘訣なのです。
また腎臓は、精のエネルギーです。
精力をつかさどります。
元氣になりたければ、小豆などの豆類、お風呂で湯船に入り水圧をかけ體の循環を良くする。試してみて下さい。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
ゆうてんじ接骨院
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