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姿形で分かる



最近の起床の仕方を変えました。

起きる時に體を動かさないで、意識を體に向け、體の隅々まで観察します。

どのような状態なのか?を確認してから起き上がります。

何も感じず、【すぅ~】っと起き上がれ、不調箇所がなければ嬉しい氣持ちになり安心します。

今日もご先祖様の存在を意識して合掌します。

【いつもありがとう・ありがとう・ありがとう】

 

今日の院長の独り言

 

【姿勢や体型は非常に大切なことです。】

 

【人は左右対称で】と言う認識がありますが、左右の臓器や位置が違えば多少の左右差を生じることがあります。

 

でも見た目で大きな歪みがある場合は、明らかに何処か不調があると言うことを知らなければなりません。

 

左右の肩の高さ

耳の位置・見え方

顔面の歪み

首の捻れや傾き・位置

肋骨の広がり方や下がり方

背中の出っ張り

反り腰・猫背

立位時の上肢の位置

立位時の手のひらの向き

下肢の捻れ

足の長さ

重心のズレ

 

人の姿形を見て判断できることは多々あります。

 

服を着ていても服のシワで體の状態は分かるものです。

 

よく認識されているのが、

ボンの左右の丈が違う】と洋服を買いに行った時に指摘され、改善することもせず暫くそのままで過ごす方も多いと思われます。

 

そんな左右差があっても、痛みや不調がなければ、当たり前のように【放置】

でも【氣にはしている】ようです。

 

先天的(生まれつき)な症状がなければ

それは単なる日常で出来た歪みであり、改善できることなのです。

 

日常生活の中で、使っている筋肉のバランスを崩し、體を歪めてしまっている動作を癖でしているのです。

 

骨盤を歪めてしまうような動作とは何でしょう?

関節の位置を変えてしまうような動作とは?

筋肉の緊張をさせている動作とは?

 

人それぞれ動作の癖が違います。

それは自身の體の癖を知ることです。

 

自分が一番楽な姿勢が體を歪めている可能性があります。

 

自分がしづらい姿勢があるのであれば、その部分の可動域が狭くなっている、もしくは重心位置が狂っているのではないでしょうか?

 

自分の體の特徴をよく知ることです。

それは姿見を使って、くまなく姿勢・体型をよく見て下さい。

 

姿勢や体型の歪みなどは、内臓からのお知らせでもあります。

外側と内側は大いに関連しているのです。

 

そんな感じで、自分自身の體のことを知るようにしましょう。

體と言うものは、魂が乗っている乗り物ですから、定期メンテナンスで潤滑油を挿してあげて下さい。

 

毎日使用している體!

労り、慈しんで下さい。

 

今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

ゆうてんじ接骨院

 

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