今日もブログを読んでいただきありがとうございます。
今日の院長の独り言
【最近、筋トレがブームなのですか?】
より大きな體を目指し、重い物を持ち上げ筋肉に刺激を与え、プロテインなどで栄養補給をして毎日體を大きくしつつ維持させている、そんな方が多いように感じます。
【體が大きいとカッコいい】と思うアメリカンナイズな考え方!
【映え】ですねぇ~!!
パーソナルトレーナーやセミパーソナル、トレーニングジムなどへの入会
定期的に通わなければ効果が出ないと思い、時間とお金をかけ勤しんでいることと思います。
體を大きくするためには【高負荷の筋トレ】
體の反応を良くするためには【自重トレ】
両方を考えているのであれば、両方のトレーニングが必要です。
当然、定期的に筋肉に過度な刺激が入れば、乳酸が體内に発生し蓄積することで、筋肉痛になったり、筋疲労を起こしたりします。
そして體がトレーニングに慣れてくるとその筋肉痛の痛みが、少し心地よく思うようになってくることもあるのです。
【筋肉に効いているぅ~】って思うのです。
そしてそのうち體のある部分を痛めて、
肩が上がらない、首が痛い、腰が・・・・と訴える方がいらっしゃいますが、過度の重量を頻繁に行い続ければ、筋肉が常に緊張状態になり血流が滞る事となるのです。
血流の滞りで體の部分的な冷えを感じさせます。
そうすれば、筋肉は硬くなり、體中のあらゆるところで筋膜が引っ張り合いっこして、體の動きが悪くなったり、関節の可動域制限が出たりすることで、痛みや不調なんてことは仕方のないことなのです。
筋トレをするのであれば、
定期的に體のメンテナンスをしなければ、自分の體系の癖などを理解することは難しいのです。
過度な力を使い続ければ、必ず體は歪みを持ちます。
歪めばそう簡単には元には戻りません。
素人考えで【ボキボキっと鳴らせば、マッサージをすれば元通り!】
そんなわけありません。
でもそれを多くの人は期待しているようです。
緊張している筋肉を緩め、毎日の生活の中で改善していくしかないのです。
痛みが無くなったから治ったのではないのです。
痛みが出る場所は
【自身にとって弱い場所である】と考えていいのかもしれません。
痛みや不調が出ないように、
どうしたら自分の體が良い状態を保てるかを日々考えていくしかないのです。
それには
【食餌・運動・睡眠・感情・思考】です。
でも
全ての司令塔は【腸内細菌叢】であることを知って下さい。
筋トレするにも
腸内細菌叢や體のメンテナンスを常に考えなければならないということなのです。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
ゆうてんじ接骨院
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