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今日の院長の独り言
【體にメスを入れると・・・・】
長年、自分の體の痛さに耐えきれず、様々な所を良くしようと考え、體にメスを入れる方がいらっしゃいます。
美容的な面、変形した部分、痛くてどうしようもない部分に対し、何かしらの処置をします。
西洋医学的処置として、體内にプレートを入れたり、ボルトを入れたりして骨を真直ぐに調整し、要するに固定してしまうことがあります。
骨折などをして一時的に、ケガの場合は別で・・・
慢性的な痛みに対しての金属を使った対処法としての話です。
固定すれば良いのか?
固定すれば可動域はかなりの確率で制限され、金属プレートやボルトが入っていれば、金属に體温が奪われ、その部分は冷え、血流が悪くなり何かしらの症状を出してしまうものです。
そして使われなくなった筋肉は委縮するはずです。
筋萎縮すれば血流や神経にも影響があるのが想定できます。
当然、不具合が出るので相変わらず何かしらの痛みが出続けるのです。
痛みが出れば痛み止めを永久的に飲み続けることになり、クスリを飲めば胃や肝臓などの不具合が感じられ、更なる負のループに陥るのです。
何かあれば病院・医者・・・・と考え、そして病院でクスリを処方してもらうことの多い方は、自分の體をクスリ漬けにしたり、手術により何かしらの処置をする傾向になるようです。
これらは恐怖や不満・不安に対する安心を得ているのです。
そして、恐らく自分の中で病院・医者・クスリ以外の選択肢がないのだと思われます。
腰が痛い、肩が痛い、首が痛い、膝が痛い、股関節が痛い、外反母趾が痛いなど痛い部分は自分自身の生活の中で作っていることに氣が付かないのです。
例えば、
標準体重でなく、筋肉量が少なければ體を支えることが出来ず、正常な姿勢でもなく、歩行も困難であれば、動作ごとにあちらこちらと痛みは出るものです。
また内臓の調子が悪く、クスリの副作用でもあちらこちらと痛みが出るものです。
普段食べているものの毒性でもあちらこちらと痛みが出る場合があります。
運動のし過ぎしなさすぎでも痛みは出るものです。
人は毎日、體の状態を確認し、出来るだけ調子の良い状態をキープすることが出来れば、クスリや手術に頼る事もないはずです。
クスリや手術に手を出せば、
何かしらの副作用や予後不良なんてことは当然のように起きるのです。
でも、手を出したとしても自分自身を肯定するのです。
多くの方はクスリが悪い、手術が悪かったとは思わないのです。
自分のやったことに納得するのです。
體調不良にならないための日頃からの工夫は自ら考えだすしかないのです。
自分自身が良かれと思って手術をして、
クスリを飲み続けても體は健康體になれましたか?
事故などの緊急性のあるもの以外で、
體にメスを入れることは、少し考えた方が良いのかもしれません。
慢性的な痛みは何か生活習慣を改善することで良くなることがあります。
それを自分自身の中で見つけ出してみて下さい。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
ゆうてんじ接骨院
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