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今日の院長の独り言
【腰痛になったぁ~と思ったら】
體に痛みや不快感が生じると
意識が不調箇所に行き、何をやっても氣はそぞろになり、
他に注意が行かなくなるものです。
昔から男性女性とも腰の症状を訴える方は多いのです。
そのため腰痛で不注意が多くなるものです。
體の不調は自分自身で作っているのですが、
それを理解できる方はあまりいないのが事実です。
普段良かれと思ってやっていることが、
腰などの痛み症状には悪いことだってあるのに、これだけは好きだから止められずにいる方は多いのです。
では、
今まで腰が痛くなったことがない方が【腰痛】を訴えたとします。
また頻繁に腰痛になる方、年に数回ギックリ腰をする方、慢性的に腰が痛い方、痛みを訴える方は様々ですが、恐らく共通している点はあると思います。
腰が痛くなり、症状が強い方の特徴として
①食が悪い(悪食)
菓子パン・総菜パン・コンビニ食・菓子類などで殆ど自炊しない
栄養を考えず栄養失調状態
②湯船に浸からない
シャワーだけで體が冷えている状態
③便通が悪い
下痢もしくは便秘で内臓が冷えて、血行不良で腹部が緊張している。
④余分な水分が體に溜まっている
無駄に冷たい汗が出てくる
⑤マグネシウムが足りない
筋肉が収縮し、伸びずに全體的に硬い状態
⑥腎機能肝機能の低下により解毒力低下
腰部の緊張、背部左右の凹凸、體の捻じれ、肝臓腎臓付近の神経過敏状態
急激に酒の飲み過ぎ・食べ過ぎ
⑦姿勢の歪み
長時間のデスクワークが多く、座り姿勢が崩れ、姿勢筋に癖が付いている。
腰の周りには、多くの神経が通り、また多くの内臓があります。
各内臓の血液の循環が悪くなれば、当然のように神経を介して腰に影響のある臓器は腰の痛みを生じさせます。
血液の循環を妨げるものとして
腸内における【大量の便と冷え】です。
【便】は體内に不要な老廃物ですから、毒素もある訳です。
腸内滞在時間が長くなった毒素は血管を通って血液で全身に行き渡ります。
また滞留時間が長い便は腸内温度を吸収し、冷えとなるのです。
毒素の処理は、肝臓腎臓・肺(呼吸)・皮膚・排便排尿が殆どです。
そして処理過程で様々な形で體からのサインが出てくるのです。
體の状態を良くするには、
まずは血液状態を良くしなければなりません。
血液の状態を良くするには弱アルカリ性に保つことです。
人が調子が悪い時は【酸性側】に偏ります。
そのためには、
まずは【食餌・呼吸・水】です。
これらで人の體は出来ているのです。
食物には酸性・アルカリ性・中庸(中性)の食べ物があります。
自ら考えながら食べることを工夫し、出来るだけ良いものをチョイスしてみて下さい。
腰痛で湿布を貼っても、クスリを飲んでも症状に変化はなく、
困っているのであれば、まずは自分の體の状態はどうのようであるか?
上の7項目に当てはめ、検証してみて下さい。
今日はここまで!
毎日を健康に元氣に過ごすためには生活に変化を待たせましょう。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
ゆうてんじ接骨院
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