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今日の院長の独り言
【三半規管は強い方ですか?】
三半規管は、脳に近い耳の中(内耳)に存在します。
よく乗り物酔い(車酔い、船酔い)、目眩(めまい)などの症状を自覚できているのであれば、恐らく三半規管が強いのか弱いのか自分自身で知っているのかもしれません。
目眩には、
景色がグルグル回る症状や何となくフワフワした感覚があります。
そして、その多くはクスリを飲んでも症状がなかなか取れない場合があり、【何が原因なのか?】を考えなければなりません。
人によっては、體のメンテナンス(整体)をすることで、症状が一時的に緩和されることもありますが、恐らく寛解させるためには食餌による栄養成分の補充も必要であり、何かの栄養成分が足りていないことでしょう。
そう言った方が體のメンテナンスをすると、筋肉の緊張が著しいことがあります。
特に肩首回りの緊張
そしてふくらはぎやアキレス腱の硬さ
可能性として、首肩周りの血液の循環・水・リンパ液の循環が悪く、脳脊髄液の循環も当然のように悪くなり、内耳(蝸牛)を流れる脳脊髄液が滞ることで、耳石を動かしてしまうこともあるのです。
また下肢からの循環も見逃してはいけないのです。
アキレス腱やふくらはぎが硬くなれば、第二の心臓と言われるポンプ機能が低下し全ての循環は悪くなるのです。
そして貧血で鉄が足りていないこともあります。
女性に多いのも特徴で月経により鉄の不足が考えられます。
これは舌を見る(舌診)ことで判断も出来ます。
薄ピンクで細くなっていませんか?
でも、【鉄が不足しているかも!?】と勝手に思い込み、
重金属類は摂り過ぎては、かえって體を壊してしまいます。
重金属類は適切な量が體にあれば良いのですが、自己判断で過剰摂取は禁物です。
では、肩首回りの緊張をさせるものは何でしょう?
ストレス?
食餌?
自律神経の乱れ?
不眠?
仕事による姿勢?
どれも該当すると思われます。
その他、病因は色々と考えられるはずです。
でも基本、人の體は食べているもので出来ているのです。
體内栄養素の何かが不足すれば変調を来し、それは何も考えずただ口にしたいものを口にしているからなのかもしれません。
【人の體は何を食べるのか?・何を食べたのか? 】によるのです。
【あなたは毎日何を食べていますか?】
【あなたはどのように自身の健康に氣を付けていますか?】の問いにしっかりと返答は出来るでしょうか?
全ての體の不快な症状を取り除くためには、
日頃から何を食べているのかを意識し検証することです。
そこから様々なことに対して氣付き、不調になるような食品や習慣を省いていくことです。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
ゆうてんじ接骨院
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