今日もブログを読んでいただきありがとうございます。
今日の院長の独り言
【もし胃の調子が悪いと感じたのなら】
人の不調の代表として【胃炎】があります。
ちょっと食べ過ぎた、胃に不快感がある、お酒を飲み過ぎた、消化がよくない、胃液が上がってきた、胃が痛い、胃が張るなど
人によっては様々な症状を訴えます。
そして最も多く症状を訴えるのが
【なんとなく胃の辺りの調子が悪い】です。
そして中には【胃炎】【逆流性食道炎】など
【慢性であること】を理解せずに過ごす方も多いのです。
こうした方の安心材料は
処方される【胃グスリ】
病院で処方される胃グスリさえ飲んでおけば、何を食べても大丈夫!
なんてことを考えがちです。
そのため、食後には必ず胃グスリを飲み・・・・それを数十年も行っているのです。
もしかしたら、そんなことしていませんか?
クスリは安心材料のために飲むものではありません。
胃に何かの症状が出たときに一時的に飲むものです。
西洋医学のクスリであろうと漢方薬であろうと、
長く飲み続けて良いわけではないのです。
多くの方の誤解は、
【漢方薬だから體に優しいからずっと飲んでも大丈夫!】
そんなこと思っていませんか?
クスリが體を治すわけではありません。
少し症状を和らげてくれるだけです。
治すのは、
自分の中に備わっている【自然治癒力】が體を良い状態に戻そうと頑張ってくれているのです。
そのため、症状があるにもかかわらず、
もし胃に負担のかかるものを食べていたとしたら、
治るものも治らないわけです。
冷たい飲み物、アルコール類、ジュース類、アイスやスナック菓子、辛いもの、コーヒーなどのカフェイン入りの嗜好品、中華のような油を多く使っているもの、ラーメンなどの小麦粉製品と油脂など、消化に悪いものを食べていたとしたらよくなるでしょうか?
そして體の機能を正常に保つためには血流を元に戻す。
體の一部が冷えていれば、血液は滞り正常な機能ではなく、
停滞しているその部分の機能低下が起こります。
血液を循環させるためには【體を温めること】です。
體を温めるには、
湯船に入る、温かい食事を摂るなどが考えられます。
湯船に入り體に水圧がかかれば
體内から尿や汗、呼気から體内の毒素が出ていきます。
そして、
胃の調子を補う食べ物が
【すり下ろした大根】
【梅干し】
【酢の物】
【キャベツ】
また歯磨きの時に、重曹水で口をゆすぎながらブラッシングするのも効果的です。
重曹は必ず食用を選び、少量で行うことです。
こうした毎日の習慣がいずれ、胃の不調を感じさせないくらい改善するはずです。
クスリを飲めば全て丸く治まるわけではなく、クスリからできるだけ離れる生活を目指しましょう。
【口から入れるもの(食べ物)、皮膚から體に入るもの、呼吸から入るもの】には
十分に氣をつけてください。
體の健康を保ち守ることは全て自分自身です。
今日のまとめです。
胃の不調はクスリを飲めば治るわけではないのです。
クスリは一時的な緩和措置であり、飲み続けるものではありません。
治し方は、自分自身の自然治癒力です。
今日はここまでです。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
ゆうてんじ接骨院