今日もブログを読んでいただきありがとうございます。
今日の院長の独り言
【腰痛を考えよう】
多くの方が腰痛を味わったことがあると思います。
中には腰痛なんて味わったことがないなんて方もいるはずです。
腰痛になったことがないなんて幸せなことです。
腰が痛いのは本当にツラい・・・・
ため息が出て、ちょっとイラツキ、
ツラくない姿勢で痛みが治るまで【ずっと寝ていたい】と考えてしまいます。
そして自分自身で考えられることをするのです。
きっと、あなたもしているはずです。
それは
【痛み止め、湿布、コルセット】です。
そして
自分ではどうしようもないと判断すれば病院に行く流れがあると思います。
痛みというのは體からのサインです。
自分の最も弱い部分に出てきてしまうのです。
例えば、
あなたの仕事上、通常取らない姿勢を長時間行えば、體の歪みは出てきてしまいます。
またずっと座りっぱなし、立ちっぱなし、またずっと寝ている状態であれば、必ずと言っていいほど腰の不調は出やすくなるのです。
そして體の左右のどちらか、また前方後方、上方下方のどこかの筋肉が縮こまり、その縮こまった筋肉を伸ばすことで痛みやツラさを感じたりします。
20代であれば急性期の腰痛は24時間安静にしていれば、早めに炎症部が落ち着き、その後整体などで體の調整を行うことで復活します。
でも30代以降は年齢とともに回復力が落ち、
48時間は體の状態を見なければなりません。
人は痛みを感じれば、不安や恐怖を感じ、
出来るだけ痛くない、不快に思わない動作や姿勢を見つけ出します。
そして
痛みを出来るだけ感じない歪みのある姿勢で暫くの間過ごしていれば、また他の場所に痛みを生じ、さらにあちらこちらと痛みを誘発し、いずれ自分では対処できないくらいになってしまうのです。
腰が痛いからコルセットをする方も多いと思います。
これも仕事上、無理な姿勢をしなければならない場合、
また一時的な保護の場合には悪化させないためには有効です。
でも一日中、また年中コルセットをしていれば
自分自身の筋肉、體を支えるための筋肉が衰え始めてしまうのです。
その衰えてしまった機能を改善するために、またかなりの時間や労力を必要とすることになるのですが、腰を痛めた人は考えます。
そのような労力を使うより、そのままずっとコルセットをし続ける選択をするようになるのです。
人の筋肉の衰えは、年を追うごとに増してきます。
衰えさせないためには、體を鍛えることが大切です。
筋肉を大きくする【筋トレ】ではなく、
自分自身の體を支えるために、ある程度の重量でバランス良く筋肉に刺激を与え続けることが大切なのです。
それは
【下半身(下肢)】【背中の筋肉】【股関節の柔軟性】です。
腰のエクササイズはこのような場所をバランス良く鍛えることが大切です。
そして極めつけは
【食べ物】です。
毒性の多い食べ物は、
解毒するための機能を有する肝臓腎臓を疲弊させます。
こうした内臓の影響も腰痛の原因の一つとなるのです。
自分自身の體の健康を保つため、また維持し続けるためには、
自分自身に合った【食事方法を身につける】ことです。
これは基本中のキなのです。
それでは今日はここまで
毎日を快適に元気に過ごせるようにしましょう。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
ゆうてんじ接骨院