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今日の院長の独り言
【膝の痛みは本人にしか分からない】
年齢を重ねれば誰しも膝の痛みを感じることがあります。
でも、全く膝の痛みを感じない方もいます!
最近では登山やハイキングが年配の方々に流行なのか、そして膝に不安を抱えるような方が増加中なのかもしれません。
膝の痛みの原因は様々であり、一つに歩き方も関係があるのです。
最近多く目にするのが女性のアヒル歩き(極度の内股)
何がかわいいのか全くもって分かりません。
そして、
あなたは足裏のアーチが崩れ、扁平足になっていたりしませんか?
最近、扁平足の方は非常に多く、
地面に対して土踏まずがくっついている状態
地面との隙間がないのです。
これは筋肉の衰えで、骨が落ち込み正常な足裏のアーチが保てないのです。
そして日頃から足の指が使えているかどうかです。
足の指はグー・チョキ・パーと出来ますか?
やり慣れていないと、
足裏やふくらはぎが攣ってしまうことでしょう。
膝の痛みが出てきやすい方は
日頃から、
O脚やX脚の癖が付いている方、殆どが筋肉の捻れを持っています。
そして、スポーツ、事故などの外傷により器質的な疾患に至ったもの
また加齢による筋肉の衰えや長年の筋収縮による極度の骨の変形や軟骨のすり減り、靱帯の損傷など・・・
また痛風、関節リュウマチなど血液や内臓の疾患による症状があげられます。
動作的症状として、
踏ん張りがきかないので階段の上りがツラい
階段を下るときに痛みで力が抜けるので手摺りが必要
體重移動で片足の膝に重心ががかかると痛みを感じる
臀部まで膝を曲げると耐えがたい痛みを感じる
座ったら立ち上がれない、正座が出来ない
床にしゃがめない
椅子から何も頼らずに自力で立てない
杖をつかなければバランスが取れないなど・・・・
かなりの不自由さがあります。
膝の痛みは歩行に対してかなりの支障があります。
あなたは氣がついていますか?
最近は街中で杖をついている方が非常に多く目立つことを・・・・
膝の動きは
足首と股関節の連動に大きく関係しています。
また足の親指が外反母趾の症状が強ければ、
正常な神経走行ではなくなるため、神経を引っ張ることで内側の膝の神経にまで影響を及ぼします。
そのため、外反母趾である足の親指を正常な位置に戻してあげると神経は緩み、膝の痛みも和らぐこともあるのです。
また膝周辺部を通る神経は、腰から出ています。
そのため腰の筋肉が、何か動作の影響で固くなり、腰の動きが悪くなれば、膝にも支障が出たりするのです。
腰周辺を自分の親指で
筋肉を緩める操作をするだけで膝の痛みを軽減することもあるのです。
膝が痛いから膝だけを何とかしようと思って
湿布を貼っても治りが悪いのはそのためなのです。
他の原因である場所、
例えば足の指や内転筋群、腰周辺部などをアプローチすれば
早めに良くなる可能性が高いのです。
いつも自分自身の體の特徴を理解し、
どのように體と付き合っていくかが大切です。
毎日出来るだけ不調のない體を目指しましょう。
どんなに注意をしていても、人間ですからたまに不調にもなりますよ。
自分自身で自分の體を解決に導きましょう。
毎日元氣に過ごせる體を目指してご自愛ください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ゆうてんじ接骨院
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