今日もブログを読んでいただきありがとうございます。
今日の院長の独り言
【不調症状の始まりは!?】
人は誰でも何かしらの不調を抱えるものです。
でも、
何が原因で、
なぜ、このような不快症状や痛みを感じるのでしょう!?
大・中・小症状の程度はあります。
程度が小であれば、直ぐに治ります。
そして、それを放置すれば中に移行し、
更に中を無視していれば大になって症状が重くなってしまうのです。
それでは病氣になる前段階とは何なのでしょう?
氣になりませんか?
人は毎日活動しています。
その活動の中で、
環境的な要素が非常に大きな原因となっているのです。
対人関係、仕事のプレッシャー、悩みや不安などの感情、氣候や氣温・騒音・ケガ・生活のリズム・クスリや食べ物・栄養不足など
自分自身を乱れさせる要因として、このようなことがあげられます。
これを【自律神経が乱れる】と表現します。
自律神経には、
交感神経と副交感神経があります。
活動しているときは交感神経優位
ゆったりと寛いでいる時には副交感神経が優位となります。
この自律神経が乱れることで、いずれ病氣の引き金となるのです。
この自律神経の乱れのサインとしてあげられる體に出る順番があります。
まず
①首肩腰が痛い
これは軽度であり治りも早いです。
そして次は
②下肢(下半身)が痛む
これは中度であり、股関節・膝・足首など下半身の症状が出てきてしまいます。
それから
③上肢(手や腕)が痛む
手や腕の症状が出てくると大変重症度は上がります。
最後に
④頭部
精神的な症状が出ている状態です。
體の痛みは出来るだけ早い段階で取り除くことが大切です。
この文章を読んだとしても、
多くの方が自律神経が乱れているかどうか判断が付かないと思います。
では、
チェックしてみましょう。
椅子に座った状態で太ももに片手を逆手にして、肘をピンと張った状態で当ててみてください。手のひらが太ももから離れないようにします。
【前腕が張りすぎて痛くて出来ない】と感じるのであれば、
手の情報は脳の神経支配が大きいため自律神経が乱れていると判断しても良いのです。
普段から手を使いすぎているのです。
掴んだり、押したりして、また日常的にPCやスマホなどの使い過ぎにより手は疲弊しているのです。
つまり、先ほどのチェックで痛みが大きければ
結構、【自律神経が乱れている】と言うことのようです。
あなたの自律神経は乱れていませんか?
肘から手首までの前腕の張りは出来るだけ軽減させた方が良いです。
毎日少しずつ頑張って逆手にして柔らかくなるように筋肉のストレッチをかけてみてください。
それでは
今日はここまで!
毎日がとても充実し、健康に過ごせるようにしましょう。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
ゆうてんじ接骨院